先日ツイッター上で流行っている「人生の100のリスト」というものを実践しました。
自分の中のにある、やりたいことをリスト化するという趣旨のものなのですが。
実践した結果、いままで曖昧だったやりたいことが明確になりました。
こうして実際に言語化することで、自分のなかにある漠然とした夢を知る良いきっかけとなりました。
今回は、その人生の100のリストを使用して、「好きなことを仕事にする」ための方法をお伝えします。
Contents
人生の100のリストとは
もともと、「人生でやりたい100のリスト」とは、ロバート・ハリスさんの書籍「人生の100のリスト」の方法です。
私は、まだこちらの本を読んでいないのですが。
リストの作り方は簡単で
- やりたいこと
- すきなこと
これらを思いつく限り、書きなぐるだけです。
「たったこんだけ?」
そんな風に思いましたが。
実践した結果、面白いことに、自分の中にある夢や隠れた目標を見つけることができました。
- 曖昧な夢を明確にする
- 目標がみつかる
- 自己理解を深めることができる
やはり漠然と、日々毎日を仕事をしながら生活をしていると。
「今のこんな自分でいいのだろうか?」
「やりたいことは出来ているのか?」
そんな不安に襲われることがありました。
また、他人や輝いている知人と、比べて自己嫌悪に陥ることもしばしば。
そんな時期にこのリストを制作して、頭の中がスッキリしたのを覚えています。
そこで今回、この作成した「人生の100のリスト」から、自分にあったビジネスを探す方法
好きなことを仕事にする方法をお伝えします。
「人生の100のリスト」から好きなことを仕事にする方法
先日読ませてもらった、「好きなことをビジネスにする教科書」から参考にさせてもらいます。
こちらの書籍では、好きなことをリスト化して、その中から仕事につながるモノを探すのですが。
好きな事を仕事にするために3つのコツがあります。
- ①そのものが好きであること
- ②人に評価されること
- ③そこに市場があるのか
以上のポイントで、自分の作ったリストの中から探します。
①”そのものが好きであること”を探す
まず初めに、”好きなこと”でないといけません。
誰しも好きなことというのは、あるものです。
- 時間を忘れて夢中になれること
- 学生時代に打ち込んだこと
- 語ると熱く話してしまうこと
今までの人生で、このようなことはあった筈です。
人それぞれ、いろんなことがあると思いますが、もしそれが仕事に繋がるとしたらステキではないでしょうか?
インターネットの普及した今の時代なら、なんでも仕事にできてしまいます。
あなたの好きなことは、誰かの為になります。
②”人に評価される”ことを探す
ただ単に好きなことだけでは、ビジネスになる可能性は少ないかもしれません。
それが人に評価されることなのかが重要です。
- 面白い
- 知識がある
- 役に立つ
とはいえ、好きなことだけでは難しいです。
自分の好きなことから、そのことが評価につながることを見つけてみてください。
子供の頃から、グミが好きで頻繁にたべていました。
新しく発売したグミなど、定番のグミまで様々なものを食べています。
ここまでだと、ただのグミの好きな人ですが。
人に評価される為に、自分の好きなことに価値をつけていきます。
- 珍しいグミの紹介
- プレゼントすると喜ばれるグミ
- まずいグミの紹介
自分が好きで頻繁に食べていたのですから、わかるはずです。
自分でグミを作ってみてもいいでしょう。
それらを発信して価値を生み出します。
それが評価につながります。
本当に今の時代、どんなものでも価値につながる可能性があります。
自分の好きなことが、人にどう評価されるのか考えてみてください。
③”そこに市場がある”ことを探す
好きなことをビジネスにするには、そこに市場がある必要があります。
ただ単に、好きだからと言って商品をつくり販売したとしても。
「買う人」がいないと、難しいです。
著者も本の中で、市場が無いと難しいと言っています。
市場とは、お客様がそこにいるかということです。ドラえもんに出てくるのび太くんは、「あやとり」がとても好きです。
そして周りの人たちも評価しています。しかし、ビジネスになるかというと難しい。「あやとり」に高いお金を払ってくれる人がいない。つまり、そういうお客さんがいないということです。
だから、のび太くんは、「あやとり」をビジネスにすることが難しいわけです。
ですが、自分で市場を生み出すという方法もあります。
著者のこの例では、ドラえもんの、のび太くんは「あやとり」が好きだけどビジネスにするのは難しいと言っていますが。
最近では、YouTubeで活躍するユーチュバーが有名ですよね。
のび太くんが好きな「あやとり」を動画で投稿してみても面白いと思います。
- オシャレな音楽で演出する、新しいあやとり動画
- あやとりの知らない、外国向けの動画
これらは、いまとっさに出した例ですが、そんな活動を継続的にしていたら、誰かの目に留まるかもしれません。
YouTubeで有名になって、本の出版や、あやとりのセミナー
老人ホームでの、あやとりの講師などなど。
その活動のおかげで、ブームになり市場が生まれるかもしれません。
たしかに著者の言っている通り難しいかもしれませんが。
こういった可能性は今の時代ありえます。
さいごに
実際に、人生の100のリストを作成したのなら、こちらの記事を参考に
自分の好きなことの仕事は、何なのかを考えてみてください。