芸人の今田・東野コンビが司会をしている「カリギュラ」という番組がシーズン2を開始しました。
Contents
カリギュラとは
カリギュラとはどんな番組なんでしょうか?
紹介ページによると
地上波放送では、禁止された企画書の数々。マニアックすぎて視聴率が見込めない。コンプライアンス的にNG。くだらな過ぎる。しかしそんな禁止された企画書の中には宝が埋もれている。一度は闇に葬りさられた企画がいま蘇る!
また番組名の由来は、「カリギュラ現象」という心理的な動作からとったようです。
禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう。例えば、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなる心理現象が挙げられる:出典Wikipedia
ネット配信限定ということで、地上波のテレビ番組では放送できない内容を、いくつも取り上げてきました。
挑戦的に、時には過激的な内容で、シーズン1では大変楽しませてもらいました。
カリギュラシーズン2の感想
さっそく新しく始まった、カリギュラのシーズン2を視聴してきました。
なのでその感想をお伝えします。
【エピソード1】東野、カラスを食う
カリギュラで人気のエピソード狩猟シリーズです。
【東野、鹿を狩る Vol.1】
【東野、猪を狩る 前編】
初めて鹿を狩り、その次に猪を狩り、今回はカラスを狩りに行ってきます。
「カリギュラ」を初めて見る方は、エピソード1の他の狩猟シリーズから見ることをオススメしますよ。
見どころ① ドローンを飛ばして怒られる
「良い絵が撮りたい!」
という理由で、ドローンを飛ばして怒られてしまいます。
狩りをするためには、動物にバレないように近づく必要があります。
そのため物音一つ立てるのも許されません。
なのに狩りをしている最中にもかかわらず、スタッフがドローンを飛ばしてしまいます。
ドローンってプロペラで飛んでいることもあり、非常に音が大きいんですよね。
もちろんドローンを飛ばした結果、獲物は逃げてしまいます。
その後の撮影雰囲気は、はぎくしゃくする事に・・・
見どころ② 命を頂く意味を考える
みなさんも生きていくためには、生き物から命を頂いて生きています。
魚や牛や豚や鳥・・・
植物だって生き物です。
他の生き物の命を頂かないと、生きていけません。
ですが最近のテレビでは、そういったことからは目をそらそうとしています。
そのような描写があってもモザイクをかけています。
ですが「カリギュラ」ではモザイク処理もせず。
生き物の命を頂くための過程をストレートに見せてくれます。
最近のテレビでは規制がキツイのも原因ではありますが。
動画配信ならではの規制が少ない利点を活かした作品になっています。
見どころ③カラスを捌いて調理する
動物を捌いているところを見るなんて経験は、まあ普通に生活していたらないですよね。
ですが、「カリギュラ」ではモザイク無しで見してくれるので。
考えさせられました。
このエピソードで狩猟を行っている、女性のコメントが印象的でした。
生き物の命を頂くことに文句を言う人が居ることについて
「自分がお金をという対価を払うことによって、手を汚さないことを選んでいるんだったら、それは愛護じゃない」
たしかに、この考え方は参考にします。
人は生き物を食べながら生きています。
そこから、いろいろな理由をつけて目を背けているように感じます。
ぜひたくさんの人に見てもらいたい。
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