私は小さい頃、本を読むのが好きではない子供でした。
夏休みに提出しないといけない、読書感想文では、2冊の本をループさせて提出していた程です。
そんな読書が嫌いだった自分でも、最近になり本を読むようになりました。
本は漫画やビジネス書を読むことが多いのですが、ビジネス書だけで月に5冊〜10冊は読んでいます。
おそらく一般の人に比べたら、読んでいる方だとは思っています。
この記事を読んでいるひとの中には、「本を読みたいけど集中できず読めない」と思っている人も多いはずです。
そこで今回は、こうして自分が本を読むようになり、どのように集中しているのかを、振り返ってみてコツを紹介します。
Contents
本を集中して読める環境で読む
最近試してみて以外だったのが、通勤時間や車内などで本を読むのも結構集中できるということ。
本を読むと言っても、イヤホンで本を聴くんですけどね。
今は、音声で本を読むこともできるので紹介します。
使用するのがオーディオブックです。
「なにそれ?」
そう感じる人に説明すると、本を読み聞かせてくれるサービスです。
もちろんプロのナレーターさんが話してくれるので、滑舌良く聞きやすいのが特徴。
通勤時間って電車も混んでて、その状況で本を取り出すなんて結構至難の技だったりします。
本を取り出せない、通勤時間や車で聞いています
他にもスマホでも本は読めますが、なんか近距離で他の人に、何を読んでいるかわかるのがバレるのが嫌なので。
最近では、耳から音を聞いて本を読んでいます。
欧米では、耳で聞くこの読書方法が一般的でこれから日本でも流行ると言われていますね。
ちなみにオーディオブックを聞くなら、現状は量てきにAmazonの「Audible」というサービス一択です。
登録すれば、読み放題になるサービスです。
音楽を聞くのは集中できるの?本を読むのに適した音楽の紹介
音楽を利用することによって、集中しながら本を読めるようになります。
自分の好きな音楽や、他には癒やされるようなヒーリングミュージックなど。
音楽によって、集中したいときの使い方が違います。
それを紹介します。
①集中するなら、環境音やヒリングミュージックがおすすめ
人は、ある程度の音量があったほうが集中できます。
ただ、聞くなら環境音のほうがベスト
②好きな音楽などはテンションを上げるために聞く
また日本語の入っている歌詞や、好きなアーティストの音楽は気分が良くなりますが、本を読むことにかんしていうと適しません。
音楽が耳に入り込んでしまうので、集中できませんよね。
それが好きな歌手の曲なら、なおさら。
なので集中して本を読みたいときは、直前まで好きな歌手の音楽をきいて、気分を高めてから聞いたり。
少し疲れてきたら、聞いて気分を取り戻すといった使い方がベストです。
本を読みながら音楽を聞きたいならこちらの記事がオススメ!
⇛【読書に集中できる音楽を紹介!今スグ本が読みたくなる5つの方法】
漫画でもいいから好きなものを夢中になってよんでみる。
本を読むようになったきっかけを振り返ってみると。
最初は小説にハマったことでした。
大学入学当時だったでしょうか、サークル内で「東野圭吾」さんの作品が流行りました。
流れで、東野圭吾さんの作品を沢山読んだんですよね。
もちろん、作品が面白いので時間を忘れて夢中になって読みました。
他にも東野圭吾さんの作品で映像化がされている、作品をレンタルして見たり。
映画化がされたら、シアターに足を運んだりしていました。
本を読むクセをつけるなら。漫画でも夢中になれる本を読んでみる
このように、本を読むことを目的とするのではなく、コツとしては、自分が楽しみたいから本を読むというふうな心構えのほうが読むようになると感じます。
自分は、この小説マイブーム以降は、本を読むという行為に抵抗感がなくなりました。
それ以降は、「何か学びたい」「知りたい」」と感じたときに自然に本に手が伸びるようになりました。
意外と音があったほうが良い!?集中力があがる場所
ここでは、本を読むのに集中できる場所をお伝えします。
以外にも、集中して本を読みたいときには、雑音が入っていた方が集中できる場合があります。
こんな経験や、話を聞いたことありますよね?
そうなんですよ、この集中できる場所を利用しない手はないですよ。
なぜ、リビングだと勉強がが集中できるのか?
それは”人に見られている”から。
・サボっていると思われたくない
・「ちゃんとやらなきゃ」と感じる
このように感じるんですよ、なのでサボることがなく集中できます。
なので、資格や勉強のために本を読みたいなら、家族の居る前やカフェなど、適度に人に見られる環境で本を読むことが集中できますよ。
ポモロードテクニックで読書に集中できる時間を作る
ここでは、集中して本を読む方法を紹介します。
小説や漫画を読むときは、時間を忘れてよむのですが、私が実践している参考書やビジネス本など、勉強するための本など頭をつかうときはこのテクニックを使う場合が多いです。
使うのは、ポモロードテクニックと呼ばれる方法です。
簡単に集中できるので試してみてください。
①25分読書
②5分休憩
③繰り返す
※3〜4回繰り返したら、15分程度の長めの休憩を入れる。
簡単でしょ?
この休憩時間や、本を読む時間などは、ちょうどいい時間に個人差があるので試しながら探してください。
主にタイマーを設定しながらやってください。
コツは25分が経過しても、先を読みたくても本を閉じること。
本を途中で読むのをやめる、ことで休憩後にスムーズに読み始められます。
- 続きが気になる
- 抵抗感がなく読める
- 休憩を入れるので疲れづらい
普通なら、勉強するために読んでいる本はイヤイヤな雰囲気で読んでいたりしますが
この方法で読んでいると、不思議と続きを読むのがスムーズになるので、結果的に集中力が長続きします。
他にも集中力を持続させたいと考えている人は、こんな記事も書いているので参考にどうぞ
集中して読書できるようになるグッズの紹介
ここでは、私が本を集中して読むために使っているグッツなどを紹介します。
- Kindle
- ホットアイマスク
- 人をダメにするソファ
- 耳栓
集中したいときは、このようなグッツを使うことが多いです。
最近は本を読むと言っても、電子書籍のKindleを使用することが多いです。
スマホでも読みますが、Kindleの方が”本しか読めない”ので集中したいときは良いです。
なので、人を駄目にするソファに寝転がりながら、耳栓をしながらKindleで本を読んで、疲れたらホットアイマスクで休む感じですね。
このループでずっと読み続けてしまいます。
まあこれは、自分の中の集中して読むときの方法です。
参考程度にして、自分の中の集中できるグッツを探してみてください。
あと耳栓初心者の人は、MOLDEXの「詰め合わせパック」がおすすめです。
耳栓の言えばMOLDEXと呼ばれるくらい。耳栓気になる人はこの詰め合わせパックを手始めに買ってみてください。
こちらの記事がオススメ!⇛【MOLDEX「お試しパック」8種類の耳栓を比較レビュー】
さいごに
人それぞれ、本を読むときに集中できる環境は違います。
家では、ソファーで読む
外ではスマホで読む
このような感じに、自分に合った方法を見つけてください。
それでは有意義な読書ライフを!