先日、お財布を置き忘れました。
しかしお財布に紛失防止タグの「Tile Mate」を持っていたので、結果的にはお財布は戻ってくる結果に。
そこで今回、初めて紛失防止タグを持っていてよかった点と残念な点があったのでご紹介します。
- 紛失防止タグってどうなの?
- 実際に無くすと、どんな感じ?
- 良い点・悪い点
以上のことを、今回お財布を無くしてみて思ったことを紹介したいと思います。
紛失防止タグに興味があって、実際に使用感はどのような感じなのか知りたい方は参考にしてみてください。
Contents
財布を置き忘れました・・・
まずお財布をなくした経緯について話します。
先日、社用車の中にお財布を忘れてしまいました。
仕事終わりに、上司に駅まで送ってもらう最中だったんですよね。
その車の中に、置き忘れてしまいました。
良かった点①紛失防止タグTileで無くした居場所がわかる。
「財布が無い!」と気がついたのは、車に置き忘れた5分後くらいでした。
試しに、「Tile」のアプリから調べてみると・・・
しっかりと、アプリ上からは財布を置き忘れた場所を示してくれていました。
良かった点②紛失直後どこにあったかわかるだけで見つけやすい
普通だったら、「どこで落としたのか?」と考えますが、紛失防止タグのTileがあると、無くした場所を記録してくれます。
- 紛失直後の位置をを記憶
- スマホから音で呼び出し
- 無くなった物の追跡機能
実際に無くしてみて、「最後どこにあったのか?」がわかるだけでも、かなりの安心感でした。
なおかつスマホからは、財布についたTileを音で探すこともできます。
今回は外でしたが、自宅内でなくなるときは、音を鳴らして探すことで100%の確率で出てきます。
Tileの追跡機能を試してみました。
この紛失防止タグのTileですが、紛失後に無くしたものを追跡できる機能があります。
今回財布を無くしてみて、追跡機能を使用する良い機会だと思い利用してみました。
こちらの追跡機能を使うには、Tileのアプリから設定が必要です。
追跡モードに切り替えることで、他のTileユーザーが、自分の無くした財布を見つけたら場所を教えてくれます。
自分の財布は、車に置き忘れていたので、車に揺られながら移動していることになります。
どの程度まで、追跡してくれるのか楽しみだったのですが・・・
悪かった点①追跡機能を試した結果、埼玉では追跡してもらえず・・・
結果的には、追跡はしてもらえなかったです。
無事財布は次の日に、戻ってきたのですが、次の日までの20時間程は、まったく追跡してくれませんでした。
周辺に、どのくらいユーザーが居るのかは、アプリから検索できます。
ちなみに財布をなくした周辺には、おおよそ500人のユーザーがいるようなのですが、誰ともすれ違えず自分の財布は追跡できませんでした。
ちなみに、車に置き忘れた場合は誰ともすれ違えなかったのですが、TIleの発している電波をなくした財布がある車からではキャッチできなかったのが原因だと思います。
どのくらいで、電波をキャッチするのか試したところ、2〜3メートルくらい近づかないと反応しませんでした。
なので徒歩圏内で移動しているひとが、なくしたモノの近くを他のユーザーが通りかかるくらいでないと位置を共有してくれません。
結果:安心感があるし、無くした直後なら絶対に見つかる
今回Tileを使用して初めて紛失という自体に遭遇しました。
Tileを持っていることで、「だいたいこの場所にはある」という安心感が得られたのは大きいです。
モノを無くしたときって焦りますよね?
ですが、無くした場所やおおよその位置が把握できるだけで、探しやすくなりました。
今回使用したTileのモデルは昔のモデルを使用しています。
アマゾンから1個約2,500円程度で購入可能です。
また電池交換が可能になった、新モデルは3500円程度で買えますよ。
とはいえ旧モデルでも蓋を自分で開ければ交換が可能なんですけどね。
ではではまた次回〜