「忙しくて時間がない」
こんな言葉よく言っていませんか?
ですが、そんな人でもまだまだ時間を作り出すことは可能です。
そんな毎日が大変で時間がないとという人向けに、時間と作るコツをお伝えします。
Contents
①テレビを見ないだけで時間は作れる
忙しい日々を過ごしているなか、時間を作りたいなら『テレビを見ない』という方法が一番効果的に時間が作れます。
これには、賛否両論あると思いますが、私自身テレビはすでに処分してしまい、3ヶ月ほど見ない生活をしています。
ですが、テレビを見なくて困ったことは1度もありません。
それについては昔の記事で深掘りしています。
興味のある方はどうぞ⇛【テレビは時間の無駄。見ない生活をして得られた4つのメリット】
テレビを見るだけでかなりの時間を浪費します。
今は自分テレビを見ることはなくなりましたが、毎日見ていたときには、「テレビって時間の無駄だと」今になって痛感します。
・平日が168.3分
・休日が225.4分
※主なメディアの利用時間と行為者率 総務省
この統計データのように、平均して毎日180分もの時間を無駄にしていることになります。
これが毎日つづつくとなると相当な時間です。
②ライフログをとる
ライフログを取ることで、自分が一体何に時間を使っているかを知ることができます。
自分が何に時間を使っているか知ることが重要
この”ログ”を取るという効果のメリットは
- 時間を把握できる
- 時間の効率化
- 改善点を見直す
記録するとこで、生活の中でどのくらい時間を無駄にしているかを知ることができます。
意外と無駄にしている時間が多いことに驚くと思います。
おすすめのライフログアプリの紹介
私が実際に使用してみて、使い勝手の良かったというアプリを紹介します。
- Life Cycle
- グーグルカレンダー
- Hours
ここらへんが使ってみて勝手が良かったです。
他にもアプリストアを覗いてみると他にも色々あるので試してみてくださいね。
アプリ上で同期させておけば、スマホやPCや会社のPCまでリアルタイムで管理できるので、使いこなせば役に立ちそうです。
また記録を残すのが面倒なら、SiriのようなAIアシスタントに話しかけて記録する方法もあります。
もちろんAIスピーカーの『アマゾンECHO』でも同様の動作ができるのでライフスタイルにあった方法で活用してみてください。
③意味のない飲み会は断る
会社員勤めなら、飲み会に参加することがありますよね。
その飲み会は時間の無駄です。
愚痴の言い合いや会社の不満など、言ってもしょうがないですよ。
とはいえ・・・
そんな風に感じる人も多いでしょう。
そんなときの断り文句に相手を傷つけないで自分の評価を下げない言葉を紹介します。
「お金が無い」
「気力が無い」
この言葉は、断り文句としていいですよ。
お金が無いのなら仕方のないことだし、気力がないなら、無理に誘わないでしょう。
ぜひ使ってみてださい。
飲み会はお金と時間の無駄
飲み会1回分で、3,000円から6,000円程度もお金を消費することでしょう。
それ以外にも、自分の貴重な時間も奪われることになります。
「断りづらい」という方でも、先程の断り文句を駆使してみてはいかが?
一度、飲みに行かないという印象があれば相手も誘って来なくなりますよ。
④お酒を飲まない
先程の無駄な飲み会に行かないということにも繋がりますが、自宅での飲酒も同様です。
自分は、かなりのゲーム好きのゲーマーなのですが。
ゲームがしたいがために、お酒は基本的に飲みません。
集中して遊びたい気持ちもありますし、お金の無駄だと思っています。
「最近の若いものは、お酒を飲まない」なんて言葉も聞こえてきそうですが。
お酒を飲まない結果、自分の好きな時間を謳歌することができています。
炭酸水なんかは、禁酒に役に立つ
自分はお酒を、飲まない人なので信憑性はありませんが。
禁酒をするにあたって、炭酸水を代用するという方法はかなり効果的だと感じます。
こちらもどうぞ⇛【炭酸水を3年間飲み続けて起こった体の変化やメリットの紹介】
⑤スキマ時間を有効活用する
先程のライフログをとる方法を試したら、見つけた隙間時間を有効活用しましょう。
スマホ1つあれば、今の時代なんでもできます。
メールや仕事の作業から資格勉強や読書まで、無駄にしていた時間を投資してください。
移動時間にゲームをしない
移動時間にゲームをするという方法は無駄です。
皆さんも、毎朝の通勤時間にやっていませんか?
自分もゲーマーなのでゲームを悪だと感じませんが、最近のいわゆるスマホゲームというのは否定的な意見です。
自分の周りでも心配するくらいの課金額の人がゴロゴロといます。
最近のソーシャルゲームって、課金重視のシステムで作り上げてあり、ゲーム性とのバランスが非常に悪いです。
システムやゲーム性よりも、いかに効率的にお金をユーザーから巻き上げるかに重きをおいているので、この風潮は良くは思っていません。
スマホゲームに夢中になるということは、お金と時間を奪います。
⑥スマホの使用時間を把握する
とはいえ、現代ではスマホは切っても切り離せないツールとなりました。
スマホを使用してゲームをするのも、スマホを勉強ツールに使うのも自分次第。
効率的に時間を使いこなすには、スマホの使用時間を把握することが必要です。
自分も無理です。
なので時間を”把握”するだけで良いのです。
iPhoneの標準機能に『スクリーンタイム』という機能がiOS 12から実装されました。
この機能のおかげで、自分がスマホに何時間使っているかを可視化できるようになりました。
設定を有効にするだけで、自動的に情報を集めてグラフ化してくれるので、iPhoneをアップデートして使ってみてください。
スクリーンタイムを使用して自分が何に時間を使っているのかを把握することで改善点が明確になります。
「こんなにゲームで遊んでいた」など無駄な時間を見つけることが可能
スマホの時間を制限する
同じくiPhoneの機能の『スクリーンタイム』からアプリごとの『使用時間の制限』ができます。
「ゲームは1時間」など、子供の頃親から言われたであろうセリフですが。
iPhoneがお母さんのように教えてくれます。
ゲームや動画は時間を忘れて楽しんでしまうのも。
そんなときに、使用時間が迫っていると、通知が来るだけで自分を見つめ直すことができます。
⑦”定時”という考え方を切り離す
皆さんも12時になったら、お昼ご飯をたべるとか。
9時に出社するとかの定時というものがありますよね。
「お昼は12時」というこの定時の考え方を見直してみてください。
この定時というのものですが、他人が作った価値観でしかないです。
それにしたがっていては、他人の時間で動くことになり時間は奪われてしまいます。
1時間早くの出社や昼の時間をずらすだけで時間は作れる
12時になったら、お昼に出向くと言っても、みんなが12時にいくのだから、お店は混むし並んだりと時間がかかってしまいます。
決まった朝の時間に出社するから、満員電車に揺られるし、それだけで消耗します。
- 他人に時間を奪われない
- 時間にゆとりが生まれる
- 1人の時間が増える
なにか生活の中で、皆と行動するよりも、ずらせることがないか調べてみてください。
さいごに
自分も毎日忙しい日々を送りながら、なんとか時間を効率化できないかと考えています。
最近読んだ本の『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』は参考になりました。
自分のような20代の人にはぜひ読んでもらいたい内容です。
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