Contents
Kickflipの使い方
こちらの『Kickflip』ですが、ノートパソコンの裏面に貼り付けることでスタンドが増設できます。
こうしてブログを投稿するようになり、「文字を打ちやすくする方法はないか」と探しているときに。
アマゾンレビューが150以上を超えるこちらの商品を見つけたので買ってみました。
購入から数日間使用してみたので、その感想とメリットやデメリットなどを紹介します。
文字が打ちやすくなる
このスタンドを付ける意味としては、やはり”文字が打ちやすくなる”です。
自分はMacBook Airを使用しているのですが、まあどのノートパソコンもそうですが高さが変更できません。
キーボードであれば調整できるのは多いものの、ノートパソコンだと最初から高さを調節できるものって聞いたことがありません。
なのでノートパソコンについては、このような外付けのスタンドを使用することで高さ調節ができるようになります。
今の環境で打ちにくさを感じている人は購入の検討してみてください。
他にも打ちやすくなると同時に背筋が伸びるようになるという副産物的なメリットも感じています。
それは紹介していきます。
2段階の角度調整が可能
『Kickflip』は2段階の高さが調節できるようになります。
普通に貼り付けただけでも、少し高さが出るようになりますね。
【2段階の高さ調整が可能】
・貼り付けただけでも少し高さがあります。
・起こすことで更に角度が付きます。
折りたたみ式となっているので、スタンドを起こせば更に角度をつけることが可能。
これについては、椅子の高さや環境で使い分けてもいいかもしれません。
付け外しが自由で何度も貼り直しが可能
特殊なジェルを使用しているので何度も貼り付けができるようです。
ただ貼り直す場合には、「乾燥させてから使用してください」とのこと。
膝の上での使用が使いやすくなった
ノートパソコンだと「持ち運びをして作業をする」という人も多いかと思います。
ですが、机などの場所がなくて仕方がなく膝の上で使う場面も多々あるのではないでしょうか?
試しに、この『Kickflip』を使用して膝の上で使ってみました。
スタンドだけあって角度がつくので膝の上でも使用しやすくなりましたよ。
膝の上で作業する場合って目線が下に落ちがちなのですが、スタンドを立てるとモニターが上を向くので比較的ラクに作業ができます。
ただこのスタンド、折りたたみ式なので膝を前後に揺らすと「バタッ」っと閉じてしまいます。
膝の上での作業はあまり期待しないほうが良いです。
キーボードを叩くときの手首を置く部分で抑えていればスタンドは倒れてこなかったです。
MacBook Air11インチにも貼り付けられた
こちら販売しているのは『13インチ』と『15インチ』のみです。
ただ自分が使用しているのは、MacBook Airの11インチなのですが、無事に貼り付けることができました。
ちょうどMacBookのゴムの部分を避けるよう貼り付けることができたのでひと安心です。
Kickflipを使用した思わぬメリット
熱対策に効果的
MacBookがスタンドによって持ち上がるので、熱がこもりずらくなります。
最近になり、自分の使用しているMacBook Airが2013年モデルという古い機種なのでファンがたまに鬼回転することがあります。
まだもう少しだけ少し使い続けていたいので、パソコンを長持ちさせる為にも効果的だと感じます。
背筋が伸びるようになった。
角度がつくようになるので、ちゃんとした姿勢でないと自分は逆に打ちづらかったです。
なのでこスタンドを使用してからは、背筋が強制的に伸びるようになりましたよ。
こおかげで集中力が上がったようにも感じますし。
作業効率も上がると思います。
取手代わりになって持ち運びしやすくなった
MacBookの裏面にスタンドを貼り付けた事によって持ち運びやすくなりました。
このように取手のようになるので、ここに手を掛けることができます。
ただ、そこまで強力に粘着しているわけではないので注意です。
アマゾンレビューでも自然と剥がれたという報告も確認しています。
あまり過度な期待は落下してしまうので注意です。
Kickflipを使用した思わぬデメリット
机の上で滑りやすくなった
スタンドを貼り付けることによってMacBookの元々の滑り止めゴムが機能しなくなります。
手前2個のゴムで固定しているので机の材質によっては滑りやすくなります。
もちろんスタンドにも滑り止めゴムはついていますが、装着前よりも滑るようになりました。
Kickflipを使用してからMacBookが不安定になった
モニター部分を全開に倒すとMacBookがシーソーのようにフラフラとするようになりました。
画面を少し手前に傾けると安定するのですが、画面を開きながら机に置いた場合など、そのまま倒れていってしまうことがありましたね。
【追記】
失礼しました・・・
スタンドを貼り直したら安定するようになりました。
実際に使用して不安定な場合は貼り付け場所を直してみてください。
スタンディングデスクで使用した感想
自宅には、【DIY】ニトリで簡単!カラーボックスでスタンディングデスクを作る方法でも紹介したのですが、スタンディングデスクを設置しています。
なのでこの机でも使用してみました。
結果的には、使いやすかったです。
少し手首部分に負担がかかる感じもしましたが、使い慣れてくると違和感は無くなりました。
自宅のスタンディングデスクは奥行きが50センチ程度と短いので、もう少し広い机ならもっと快適だと感じます。
【さいごに】MacBookで打ちづらさを感じているなら買いです。
私自身、このようなスタンドを購入するのは初めてでした。
なので自分のように今の環境に不満を感じているなら買いです。
自分はまだ購入して数日間しか使っていませんが、口コミを見ると。
「もうこれが無いと使いづらい」とのコメントも見受けられました。
自分はまだそこまでの感想はないですが、これから使い慣れたらまた追記という形でここへ載せようと思います。